ウォルト・ディズニーの子育て

ウォルト・ディズニーのお話は有名なんですけど、
子育ての際にとても役に立つのでみていきますね。

ディズニーランドといえば、
今では大人も楽しめる空間ですけど、
アメリカで創設した当初は、
もちろん子供の遊園地だったんですね(^_^;)

その時に、創設者が何を考えていたか?

110cmの魔法と言われているんですけど、
子供が楽しめる空間にするために
110cmの高さで全てを作り上げていったんですね。

子供の目線に合わせて、見える風景を
作り上げていったんです。

このチョッとした気遣いが、
世界のディズニーへとなったんですね。


さて、この気遣い。
子育ての時に意識されていますか?

僕が講師をしてたころは、
かなり意識はしてました。

中学生ですと、ほとんど目線は変わらないんですけど
小学生低学年ですと、完全に上から目線になるんですね。

教えるときも、話すときも
しゃがんで目線は同じにしてたんです。


スーパーなどでも、
ワンワン泣いている子供に
上から目線で怒るお母さんがいてます。

上から押さえつければ
その場は何とかなるんですね。

でも、数年後に気付くんです。
私の言うことを全く聞かなくなった
と。


親として最低限のしつけは大切なんですね。
でも、主従関係には疑問があります。

同じ空間で過ごし、毎日のように話をするわけですよね。
あなたも嫌じゃないですか?
頭ごなしに話してくる人と同じ空間で過ごすの(^_^;)


子供が泣くのは、
親に対しての何かしらのアピールなんですね。
それを同じ目線に降りて聞いてあげれば、
解決するんです。

こういうことをしておかないと、
子供がある程度の年齢になったときに
親に相談ができなくなるんです。

どうせ怒られるから
って。

困った時に親に相談できなければ
子供は一人で抱え込みますよね。
そうなると、今よく言われている
『引きこもり』になったりするんですね。

僕は幸い、母親には何でも話ができてたんです。
(さすがに父親は恐かったですけど(笑)(^_^;))

これは、僕が小さい頃、
母親が色々と問いかけてくれてたから
僕も普通に「どうしよう?」のひと言が言えたんです。


『ディズニーの110cmの目線』は
忘れない欲しいなぁと思うお話の1つです。

子供の目線で
「どうしたの? 話して♪」
と言ってあげていますか?


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Posted by ヒデ at 2008年10月15日13:02 │子育ての悩み 育て方編
Comments(1)
この記事へのコメント
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Posted by ポイントサイト効率 at 2011年05月26日 14:35
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